宅建学習1回目は浅く広くで全体像を把握するだけ

 宅建試験に限らず、どのような試験であれ、仕事であれ、全体像を見渡すことは非常に重要です。いきなり最初からじっくり学習を始めると、最後まで終わらない場合もあります。

 学生時代の期末試験などで、最初の部分だけ妙にくわしかった同級生を思い出します。(自分もそうでしたが。)

 この部分はテキスト量が他より少ないから、最後に回していいだろうという考え方も危険です。一般的に宅建試験の得点源と言われている宅建業法の分野は、テキスト量は権利関係法令よりも少ない場合が多いですが、問題量は権利関係法令と同じくらい多かったりします。

 ですから、意味がわからない部分や理解できない部分はつっこまずに、とにかく1度全体を見渡すことだけに専念します。

 そして、1回全体を把握することによって、この部分は簡単、まったくわからない、何度もやろうなどといった、学習当初よりも綿密な学習計画を立てることができます。

具体的にどのように全体像を把握すればよいのか

 私は通信講座の音声講義をipodに入れて、テキストを読みながら聴きました。耳の右から左に抜けていく部分、つまり意味がわからず興味がわかない部分も多かったことを記憶しています。

 ですが、全体像を把握するという目的がはっきりしていますから、とにかく聴く、最後まで聴くということを徹底しました。過去問は、解答を見ながら確認していきました。解くのではなく、どのように出題されるかという論点のみを把握しました。

 テキストを見ながら聴く、そして過去問を確認する、その作業を最後までやりきる! それだけを徹底します。1回目は5週間かかりました。

 独学の場合、頭のキレル方であれば、テキストや過去問を1度通読するだけでもいいと思います。

 それだけじゃ無理だと言う方は、声に出しながら通読という手もあります。聴覚と視覚の2つを刺激すると、視覚だけの場合よりも記憶できる量が増えます。

 私は他の資格試験の学習をする際、実際にこの方法を取りました。時間はかかりますし、喉に負担がかかりますが、効果があることを身を持って体験しています。

 実際に書くという作業も非常に有効ですが、テキスト全体を書くのは非常に手間がかかりますから、1回目は書くという作業は一切行いませんでした。時間に余裕のある方は、書くという作業はお勧めです。時間がない方は、『目次』だけでもいいので全て見て、把握しておきましょう。

2回目はテキスト→過去問 >>

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